さあ、いつも晴れ晴れと片付いた、笑顔あふれるマイホームを叶えましょう。

Point1:整理

収納の「量」を把握する。

あるデータによると、家にあるモノの可動率は平均2割。たくさんストックしている割に、日頃使っているモノはごくわずかなのです。すっきりと片付いた暮らしを実現するためには、間取りを考える前にまず家にあるモノを全て出して、「使っているモノ」と「使っていないモノ」に分けること。そうすればどれだけの収納量が必要か把握できます。

Point2:収納

収納の「場所」を決める。

使いやすく片付けやすい収納のポイントは、「適材適所」に設けること。いくら収納率が高くても、使いにくい場所にあっては有効的な収納とは言えません。また、新しい家になったからといって、生活習慣までかわることはそうありません。これまで下着やハンカチを洗面所に収納していれば、新しい家でも同じ場所にしまえるように考えましょう。

Point3:維持

収納の「カタチ」を決める。

収納にとって”面倒くさい”は一番の大敵。しまうことにストレスを感じると、家族はどうしても片付けを怠るようになってきます。身体に負担がかからず楽に出し入れできるよう、頻繁に使うモノほど「目線からおへその位置」に収納位置を設けましょう。また、2重3重の動作を強いるのも禁物。ワンアクションで収納できるカタチが理想です。