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所在地大分市
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家族構成単世帯
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延床面積195.88㎡(59.25坪)
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商品名CXシリーズ
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竣工年月2018年
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工法・構造プレミアム・ハイブリッド構法
2人でキッチンに立つ時もあるから、狭くて動きづらくならないようにと、キッチンとカップボードの間の通路は広めに。
カップボードの続きに並ぶ冷蔵庫が出っ張ってこないように奥の壁を凹ませ、カップボードと冷蔵庫が一直線になるように工夫をしました。
また、IHコンロの奥には、パントリーを設けました。
作業する場所を中心に、取り出しやすく、片付けやすく、そのおかげで、作業がラクラク。
住んでいたアパートの近くにマイホームを建てたい!
でも、建築予定の土地は真裏に線路がありました。
線路からの距離がアパート住まいの時からぐっと近くなり、もっと電車の音が大きく聞こえたら・・・と心配がありました。
実際に暮らしてみると、夜に窓を全部閉めて寝る時は、アパートに暮らしていた時より音が気にならないことを発見!!
壁の厚さ、窓がペアガラスであることが救いになったのかな。
1階を"廊下レスな間取り"という選択に至るまで色んなことを想定し、間取りのプランを何度も変更し、相談しました。
運動会・クラブ活動・部活などで泥んこになって帰ってくる子供がLDKに汚れを持ってはいらないという希望がありました。
最初に考えたのは、玄関から直接廊下でつながる洗面脱衣室・浴室というプラン。
これだと、LDKに"汚れ"は入らないけど、廊下を設けることでLDKが狭くなる・・・
廊下をつくるよりは、LDKを広くしたい・・・
掃除する場所も減らしたい・・・
間取りのプランを何度も作り直し、打合せを重ねた結果、廊下を省き、一直線に並ぶ浴室・洗面脱衣室の先に勝手口を設けることで全て解決。
希望通りのプランとなりました。
リビングや和室をヨチヨチと行ったり来たりして遊ぶ子供の様子をキッチンでご飯の支度をしながら見守ることができる部屋の配置。
アパート住まいの時は、死角が多く子供が見えなくなる度に、心配になって探していました。
今は、見守りながらでも安心して家事ができるように、キッチンに立った時に、リビングと和室が見渡せられるようにしたのがこだわりです。
また、2階に上がる階段をリビング階段にしていますが、そこに引戸をつけ子供が勝手に2階に上がれないようにしたのも、こだわりです。
暮らし方がより安全で楽なものへとなりました。
書斎ですごすひと時が頑張った自分へのご褒美時間。
”この本を読み終わったら次はどれを読もうかな”
”あ、これ、そういえば続きが出てたんだ”
”明日、みんなで出かけた時に本屋に寄ろう”
ふぞろいな高さの数々の本でも、棚板の高さを調整すれば、どんな高さの本だってぴったり入る。
自分用にカスタマイズしていく楽しさも味わえます。