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所在地由布市
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家族構成2世帯
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延床面積146.60㎡(44.34坪)
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商品名CXシリーズ
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竣工年月2017年
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工法・構造プレミアム・ハイブリッド構法
T様邸

我が家に帰ってきて、リビングへの扉を開くと趣味の小物がお出迎えしてくれます。
限られた土地に二世帯を建てても、やっぱり趣味の小物を飾るスペースなどを設けて我が家らしさを演出したいものです。
そこで、階段下のデッドスペースをすでに収納として使っていますが、さらに空間を無駄なく活用して、趣味の小物のお披露目スペースとして活用。
住まいは、構造、機能、効率、だけでなく家族が楽しく暮らせる住まい計画の一つとして、こういった空間も大切にしています。
子世帯のLDKは、奥様がこだわって選んだキッチンのワインレッドをアクセントカラ―にムーディーにそしてかっこよさを追及しています。
天井に凹凸をつけ、そこに木目のアクセントクロスを貼ることで、キッチン・ダイニングとリビングをやんわりと仕切ってくれます。
ダイニングには、設計の段階でカウンターを置くように計画をし、家事スペースとして使ったり、お子様が学校から帰ってきたらそこは勉強スペースに、お父さんが帰って来たらパソコンスペースにと、家族それぞれが自由自在に使えます。
コンパクトハウスだからこそ一石二鳥じゃなく『一石三鳥』な工夫があちらこちらにちりばめられています。
親世帯のLDKは、ナチュラルカラーのフローリングを中心にトーンを控えめにした優しく落ち着いた雰囲気づくりにこだわっています。
家事スペースとしてキッチンと和室の間に専用の空間を設けました。
少しの空間も見逃さず、何かに活用できないかお施主様との打合せを通して+αな住まいづくりをご提案しています。
上と下から光が淡くもれるブラケットを階段に3つ並べればおしゃれな階段空間になります。
また、そのブラケットの下にはガラスブロックがあり、室内の光を灯せば、ガラスブロックを通して帰りを待つ家族の雰囲気を感じることができます。
2階に立った時に窓越しに外の景色が見えることで、狭く感じがちな階段も広さを感じることができます。